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発注図書の照査をされる方へ

発注図書チェックAI:設計書・数量計算書・特記仕様書・図面の照査を、AIが支える

複数の発注図書を横断して、数値や単位の不整合、記載内容の食い違い、二重計上を見つけます。指摘は元のファイルに色とコメントで残り、そのまま照査に使えます。最終確認は職員の方が行う前提です。

発注図書チェックAIの画面:内訳書の重複箇所に色とコメント
指摘箇所が色で残り、セルのコメントに指摘内容と修正の提案が入ります(架空のデータ)

照査の、こんな負担を減らします

東京都建設局との協働で整理した現場の課題です(東京都の成果資料より)。

  1. 自分の業務と並行して照査する

    照査は自身の別業務と並行して行うことが多く、設計職員と照査職員のあいだで修正のやり取りが何度も生じます。

  2. 不整合や誤記の影響が大きい

    記載内容の不整合や誤記は、予定価格の算定誤りによる契約手続きの中止につながり、事業の進み具合に影響するおそれがあります。

  3. 目視での突き合わせ

    発注図書のあいだの数値や記載内容の食い違いを、これまで職員が目で見て確かめてきました。

見つけるもの

  1. 数値・単位の不整合

    数量計算書と内訳書、図面のあいだで、数量や単位が合っていない箇所。

  2. 記載内容の食い違い

    特記仕様書と図面・設計書のあいだで、記載がそろっていない箇所。

  3. 二重計上

    同じ項目が内訳の中で重ねて計上されている箇所。

  4. 誤記

    名称・数値の書き誤りと思われる箇所。

読み取れる資料の例

内訳書・数量計算書Excel・PDF
特記仕様書・共通仕様書Word・PDF
積算基準・単価表Excel・PDF
図面PDF(紙のスキャンを含む)
そのほかの帳票Excel・Word・CSV

使い方

  1. 発注図書を入れる設計書・数量計算書・特記仕様書などをアップロードします。
  2. 照査を始めるボタンを押すと、図書を横断してチェックします。
  3. 指摘の一覧を見る指摘ごとに、根拠の箇所と指摘内容を示します。
  4. 元のファイルで直す指摘箇所は色で残り、コメントに内容と修正の提案が入ります。

確認の観点は、部署の基準に合わせて

確認の観点は、部署の基準やチェックリストに合わせて設定します。複数の図書を突き合わせ、数量・寸法・仕様の食い違いを一覧にし、指摘には根拠の箇所を添えるので、原典で確かめられます。

デモ動画

発注図書チェック支援AIシステム

設計書・数量計算書・特記仕様書を突き合わせ、指摘を Excel に色とコメントで残すまで。

事例

東京都 建設局 総務部・第三建設事務所(令和7年度の協働)

発注図書のAI照査支援

設計書・数量計算書・特記仕様書など複数の発注図書を横断してチェックし、照査で確かめるべき不整合や二重計上などを抽出・指摘できることを確かめました。元のファイルに指摘箇所のマーキングとコメントを付けます。

実務での活用を進めています

東京都の成果資料(PDF)↗

東京都 港湾局

図面のチェックと工事質問への回答

図面、積算基準、特記仕様書、内訳明細などを読み取り、図面のチェックと、工事の質問への回答を支えます。

2026年度から導入を進めています

よくいただくご質問

庁外に資料が出ることはありますか?
お預かりした資料は外に出さない構成で運用できます。AIの学習に使われない法人向けの条件を用い、秘密保持契約を結んだうえで進めます。
AIの出力は、そのまま使えますか?
AIが作るのはたたき台や指摘の一覧です。根拠の箇所を確かめ、最終判断は職員の方が行う前提で組み立てています。判断の材料が足りない項目は、埋めずに残します。
部署ごとの書式や基準に合わせられますか?
既存のテンプレートや基準書、チェックリストに合わせて設定できます。定型の回答のルールも、部署ごとに決められます。
まずは少しだけ試せますか?
数枚の図面や1冊の仕様書からでも、読み取りの精度をご確認いただけます。1つの業務に絞って小さく始め、効果を確かめてから広げる進め方をおすすめしています。

資料(PDF)で、画面と進め方をご覧いただけます。

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